2018年7月7日土曜日

7月末から花火の季節です。見るだけでなく撮ることも楽しみましょう

7月末から花火の季節です。見るだけでなく撮ることも楽しみましょう
カメラの話です。
花火撮影:

 場所取りが大切です。早めに場所を確保し撮影準備をしましょう。
 なるべく風上になるような場所で撮るのもポイント。
 花火だけが写るのじゃなく周りの風景が入る方がいい。
 夜の撮影場なのでカメラの操作などに使う明かりは小さく、短時間での使用にする。
 縦も横も撮る。

レンズ 広角35mm以上の焦点距離
マンションのベランダから遠くに見える花火を撮影するなら100~300mmくらいの望遠レンズが必要。
      必ずMF(マニュアルフォーカス)にしておくこと。
 ピント 打ち上がった花火に一瞬でピントを合わせるのは初心者には難しいです。そこで花火ではないものでピントを合わせておきます。
撮影前に遠くの街灯やビルの窓明かりにAFでいつも通りピントを合わせた状態でMF(マニュアルフォーカス)に切り換えておけばピントがズレがなくなります。
     ピントが合っているかを始めの数枚チェックしましょう。
 モード マニュアル
 F値 11
    花火ならND2やND4など薄めのフィルターが使いやすいかと思います。
 シャッタースピード バルブ
  30秒以上に設定するとBモードに変わる
タイミングはドンッと鳴った瞬間にシャッターを押す感じ(打ち上げ場所が近いなら)。レリーズでバルブ撮影している人は、心の中で時間を数えながら丁度良いところでボタンを放します。レリーズのボタンを放すタイミングは狙っていた花火が開ききったくらい。
  長くボタンを押して2個、3個と花火を入れるのも良いでしょう。(やり過ぎると白飛び注意)
 ISO感度 100
 ホワイトバランス
  和火のホワイトバランスは晴天(太陽光)
  洋火のホワイトバランスは電球(電灯)が良い
 測距点 中心
 露出補正 マニュアルなので無し
 3脚は重要。必ず使用
 レリーズ使用

0 件のコメント:

コメントを投稿