移動平均線
FX
★トレードにおいて、トレンドラインや移動平均線(SMA、EMA)が意識されます。
SMA:単純移動平均線
EMA:指数平滑移動平均線
為替はトレンドラインより、移動平均線に反応していると思います。
移動平均線に反応して、結局、トレンドラインと一致するのかもしれません。
実際には、その時々で、SMA、EMA、どちらかに反応しています。
チャートの時間足を、1分足から5分足、15分足 ・ ・ ・1時間足、4時間足、8時間足、日足、週足とズラしていけば、ローソク足がいずれかの移動平均線に一致するのです。意識されているのは確かです。
なかでも、ローソク足が、
5分足の21日移動平均線と75日移動平均線のデットクロスと一致、
15分足の200日移動平均線と1時間足の75日移動平均線と一致、
1時間足の200日移動平均線が強い、
15分足の200日移動平均線が、下落チャネルのレジスタンスになっている、
なんて事がありました。
★他には、フィボナッチ・リトレイスメントも意識されますね。
(通常時、急騰、急落時も)
水平ラインはファンダメンタルズ(要人発言を含む)によって破られる事が多いですね。
どの時間足の移動平均線を見るかは、自分のトレードスタイル(スキャル、ディトレ、スイング)によって選べばいいと思います。
機関投資家はEMAを使っていると聞いた事があります。
現在、使っている移動平均線の設定値は、21、75、200日です。
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